Browse Day: 1月 25, 2014

パリ・旧オペラ座

パリ・旧オペラ座(ガルニエ宮)
フランス(1874年)
設計:シャルル・ガルニエ

Opera Garnier01

セーヌ県知事オースマンによるパリ市街区の整理再構築(パリ大改造計画)が進められる中、設計公募によりシャルル・ガルニエの案が採用され建設されました。












Paris Opera Garnier Grand Escalier 02

外観および内装はナポレオン三世のし好により「ネオ・バロック様式」でつくられました。そのため「スゴンタンピール(第二帝政様式)」とも呼ばれています。
このネオ・バロック様式は、豪華絢爛な装飾や多くの彫刻が飾られているのが特徴です。

また見た目は石造ですが鉄を使用しており、石造では不可能な巨大空間となっています。これにより55m×55mの舞台や2,158の座席が確保されています。観客収容規模でも当時最大の劇場であったといえます。






Palais Garnier03

舞台は「シューボックス型」といわれる形式になっており、舞台と客席の間に「プロセニアムアーチ」と呼ばれる額縁で明確に分けられているのが特徴です。











写真引用:ウィキペディア

自由学園明日館

自由学園明日館 1921年(大正10) 重要文化財
フランク・ロイド・ライト、遠藤新

Jiyu gakuen myonichikan01

近代建築の3大巨匠と呼ばれる設計者の1人であるフランク・ロイド・ライトにより設計された木造建築です。
ライトが旧帝国ホテルの設計のため来日している時に依頼されており、途中で帰国をしています。ライトの帰国後は弟子である遠藤新により引き継がれました。

中央にある2層吹き抜けや、プレイリースタイル(草原様式)が特徴的な建物となっています。
プレーリーハウスはロビー邸などライトの他の作品にもみられる特徴で、低めの建物が広く水平に広がったような形状が特色です。

1999年〜2001年まで保存修理工事がおこなわれ、現在は建物見学などのほか結婚式場としても利用されています。

フランク・ロイド・ライトは色恋沙汰などスキャンダルに事欠かない話題性のある人物でもありますが、その辺りのお話しは改めて人物記事を書くときに取り上げたいと思います。

遠藤新はライトの一番弟子とも言われており、この自由学園の南沢キャンパス木造校舎群を設計したことでも知られています。

写真引用:ウィキペディア

自由学園明日館HP


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