せんだいメディアテーク

せんだいメディアテーク
宮城県(2000年)
設計:伊東豊雄

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写真引用:http://blog-imgs-31.fc2.com/s/h/a/shachonoblog/

建築家・伊東豊雄*1)の代表作品として知られています。特に立体トラス的なチューブによる柱とハニカムスラブのみで地上の構造を構成していることで注目された建築であり、地下2階地上7階建ての鉄骨造(一部鉄筋コンクリート造)となっています。

仙台市図書館、ギャラリー、映像メディアセンターなどからなる公共文化施設です。「メディアテーク」という言葉は、フランス語由来でメディアを納める入れもの的な意味があります。
建物の機能としては、その名の通りさまざまなメディア情報に関するサービスやプログラムが用意され、美術や文化活動の拠点として活発な活動が行われています。

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写真引用:http://www.smt.jp/en/

構造的には、13本のチューブ(鋼管トラス)により6枚のスラブを支える立体構造となっており、チューブ内に階段室、エレベータ、設備シャフトなど自然採光を取り入れる仕掛けも施されています。また、床スラブは約400mmのスチール・ハニカムスラブにより構成されています。

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写真引用:ウィキペディア

*1)伊東豊雄
菊竹清訓設計事務所出身。1971年に独立し当初は閉ざされた建築の作風であったが自邸である「シルバーハット」にて開かれた空間の作風に変貌しています。

せんだいメディアテーク公式サイト
http://www.smt.jp/

 

伊東豊雄は2013年にプリツカー賞を受賞しています。
代表的な主な作品としては次のようなものが挙げられます。

1984年 シルバーハット(自邸)(日本建築学会賞)
1991年 八代(やつしろ)市立博物館
1996年 長岡リリックホール
1997年 大館樹海ドーム(ニプロ・ハチ公ドーム)
2000年 せんだいメディアテーク(日本建築学会賞)
2003年 東雲(しののめ)キャナルコートCODAN2街区(伊東豊雄ほか)
2007年 多摩美術大学附属図書館
2015年 みんなの森ぎふメディアコスモス

 

追記改訂:2020年6月9日

 


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