なぜ、その建物は建てられたのか?どうしていまでも話題にされるのか?何故そのようなプランなのか?
その建物をどれだけ語れるかは建築士の知識と教養の深さであり、新しい建物やまちを生み出す力の源として、先人たちの知恵や工夫を学び、多くの建物やまちを知らなければなりません。
一級建築士試験においても、その先人たちの知恵や、時代背景が生み出した形式などを学んでいることを有資格者の必須の知識と教養として求めています。
多くの書籍や情報がすでにあふれていますが、いざ系統立てて学ぼうとするとたくさんの書籍やweb上の情報を渡り歩きながら収集するはめになります。これがおそろしく面倒なんですよね。
何年もそう思いながらもあちこちから情報収集していたのですが、ネタもたまってきたのでここでそろそろまとめてみようと思いこのサイトを立ち上げました。
まずは、基本的な建築作品から取り上げていこうと思いますが、フツーに書いても面白くないのでできるだけ裏話やうんちくを盛り込めたらと思います。あと写真とか。
一級建築士試験の学習ではだいたい400作品程度(令和4年時点、毎年増えています…)学ぶのですが、まずそんなに覚えきれないのがフツー(苦笑)
そこで、せっかくなのでその400作品程度を目標に書いてみたいと思います。試験勉強してる人には間違いなく役に立つでしょうから!
ていってみたもののできるのか自分(笑)
御多分にもれず、みなさまの関心とアクセス数が更新のエネルギーの源になると思うのでどうぞサイトをのぞきにチョコチョコお越しくださいませ。
改定:2023.1.3